アパート向け融資

こんにちわ。今日は収益物件についてです。

日々、アパート向け融資をいろんな銀行に聞き取りしたり、実際に案件を持ち込んだりしている中で最近の感想です。

昨年問題になったスマートデイズが展開したシェアハウス「かぼちゃの馬車」に融資をしていたスルガ銀行の不正融資問題から始まり、様々な不正融資が明るみに出てきました。

「TATERU」の通帳偽造等の問題等、銀行を騙して融資を受けることを何と一部上場企業が行なっていました。そうなると、銀行も何を信じていいのか、、チェックを厳しくしたり、当然、融資姿勢は消極的になるのは当たり前ですよね。

銀行は完全に騙されていた案件ばかりとは思えませんが。。

何となく都会のニュースと思っていたらやはり長崎でも同じだと実感しました。今まで持ち込んで前向きに取り組もうとしてくれていた融資案件が何となくトーンダウンな返事が返ってきたりします。

しかし、案件の安全性等が証明できれば融資は行なってくれます。

銀行は通帳偽造等をして融資をしても最終的に困るのはお客様だと分かっています。優良な計画に優良な融資を行わうことがお客様のためですから。私達不動産業者も売ったら終わりではなく建築していただいたり、購入していただいてからのお付き合いが非常に長く、取得していただいた後、サポートし続けていくことが一番大事だと思います。

私も自ら実践しながらお客様に情報提供していけたらなと思います。優良な計画が立案できるように日々、頑張りたいと思います。