ファイナンシャルプランニング

住宅購入の検討については現在の自分の状況把握と今後の計画立案が必要不可欠だと思います。

私はファイナンシャルプランナーでもありますので、ライフプラン計画等、総合的なご相談も承ります。

例えば、インターネットで住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)のホームページから資金計画シミュレーションを利用し簡単に自身で入力し計画を立てることができます。

https://www.simulation.jhf.go.jp/type/simulation/sikinkeikaku/openPage.do

例)

年齢35歳 会社員 年収400万円

配偶者32歳 パート 年収100万円

子供 3歳 と 1歳

の家族が2,500万円の借入(ローン)で戸建を30年返済の住宅ローンで購入した後の生活を定年後の年金受給まで教育資金等も含めて総合的にライフプランをシミュレーションすることができます。

以下のような結果がわかりやすくグラフで見ることができます。

上記例の場合、お子さんの大学入学のあと教育資金が家計に大きく影響を与え家計収支がマイナスになり貯蓄を切り崩しても資金ショートになることがわかります。

 

同じご家族が

借入を2,500万円➡2,400万円にし、

借入年数30年➡35年にした場合で計画してみると

 

資金ショートがなくなります。

上記の結果から借入年数を伸ばし、借入額を減らしたほうが安全だということがわかります。

 

住宅を購入するにあたって

現在の支払いの家賃が〇万円だから借入額をそれだけを基準に決めたりすると

あとで苦しくなったりすることがありますので、いろんな視点から総合的に検討してみてはいかがでしょうか。

お気軽にご相談くださいませ。